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西日本豪雨で浸水被害 住民「実態合う支援」要望 岡山市

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 今年7月の西日本豪雨で、浸水被害を受けた岡山市の平島学区の住民らが大森市長に被災地の実態にあった復興支援を求めました。

 平島学区連合町内会の中村卓由会長ら14町内会の代表12人が、大森市長に要望書と約2200人の署名を手渡しました。

 平島学区は今年7月の西日本豪雨で砂川の堤防が決壊し、住宅が浸水するなどの被害を受けました。

 要望では、被災住宅の「半壊」と「大規模半壊」では支援の差が大きいなど、被災実態や住民感情に沿った復興支援を求めています。

 また、堤防が決壊した砂川の整備を国や県に働きかけることも要望しています。

(平島学区連合町内会/中村卓由 会長) 「被災の状態のままのところもまだ結構あります。平島自体が住民が減少して高齢化社会が一気に進んでしまう」

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