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豪雨の被害を受け 足守の地域防災を話し合う

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 西日本豪雨で土砂崩れなどの被害が出た岡山市北区足守の住民らが、これからの地域の防災に何が必要か話し合いました。

 住民と一緒に地域の防災づくりを考えようと岡山市北区の足守公民館が開きました。

 24日は、住民ら約50人が参加し、豪雨被害を振り返りました。

 足守地域は豪雨で住宅5棟が床下浸水したほか、土砂災害で崩れた道路は現在も通行止めになっています。

 参加者は、ふせんに当時困ったことを書き込んだほか、要援護者への対応や自主防災組織についてなど疑問に思っていることを話題にあげて話し合いました。

 足守在住で岡山防災ボランティアネットワークの森田靖さんは地域住民が協力して相談しておくことの重要性を強調したほか、普段から災害に備えるべきだとアドバイスしました。

(参加者は-) 「私たちの日ごろのいかに被害に対する認識の甘さというものを感じました」 「他人事ではなくて、みんなが危機意識を持つというようなことを地域で取り組んでいけたらなと思いました。」

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