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返礼品が高額すぎる例も…浜田知事「ふるさと納税は本来の趣旨での運用を」 香川

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 高額な返礼品などを問題として、総務省がふるさと納税の制度見直しを検討していることについて、香川県の浜田知事は「本来の趣旨に沿った運用がなされるべきだ」との考えを示しました。

(香川県/浜田恵造 知事) 「返礼品をもってですね、(ふるさと納税を)集めようというのは、やはり本来の趣旨ではないのではないか」

 浜田知事が18日の定例会見で述べました。

 ふるさと納税を巡って総務省は、寄付額に対する返礼品の額の割合が3割を超える場合や、返礼品が地場産品でない 自治体があることから制度の見直しを検討しています。

 浜田知事は「納税者が応援する自治体を選ぶという、本来の趣旨に沿った運用がなされるべきだ」と述べました。

 一方、地場産品の考え方については「ゆかりがあれば製造元がその地域でなくてもいいと思う」との見解を示しました。

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