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共産党の県議ら 小田川決壊の原因究明などを要望

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 日本共産党の岡山県議会議員らが国土交通省に、豪雨で小田川が決壊した原因の究明などを要望しました。

 国土交通省の岡山河川事務所を訪れたのは、共産党の県議や市議など6人です。

 小田川の決壊について原因究明を求める要望書を今岡俊和副所長に手渡しました。

 住民の間からは小田川の中の樹木を伐採せずに放置していたことが、決壊の原因ではないかと指摘されています。

 この点について岡山河川事務所は「昨年度までの3年間で約15万平方メートルの樹木を伐採した」としました。

 また、「過去の洪水に耐えうる付け替え工事は、これから行う予定で、小田川が整備途中であったことは間違いない」とコメントしました。

(岡山県議会/須増伸子 議員) 「予算をしっかり付けて河川を管理し、付け替え工事を早期にしていくという根本対策を打っていただけるように、という思いをさらに強くした」

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