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被災した子どもたちに…通学用具届ける 倉敷市真備町

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 新学期に必要なものを届けます。西日本豪雨で被災した子どもたちを対象に通学・通園に必要なものを届ける取り組みが倉敷市真備町で行われました。

 新学期を前に通学用品を配ったのは、サンサポートおかやまのメンバーです。7月下旬から被災した保護者を対象に欲しい物を募集したところ、手提げバッグやスニーカーなどの要望が多く寄せられました。    そこで、SNSなどで子育て中の母親などに呼びかけたところ、手作りの通学バッグやシューズ袋など2035枚のほか、スニーカー150足が集まりました。スニーカーは、メーカーからの寄付や災害時に物資を支援する通販サイトの仕組みも活用して集めました。

(子どもたちは―) 「(スニーカーを履いて)友達と鬼ごっことかしたい」  「大事に使ってどんどん使って使えなくなるまで使いたいです」

(サンサポートおかやま代表 ボウズ満恵さん) 「新学期に向けて子どもたちも心の準備ができたかなというのが見受けられてうれしいです」

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