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世界遺産のハロン湾守れ ベトナムから水質改善学びに備前市へ

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 世界遺産を守るため、里海づくりの先進事例を学びます。

 ベトナムの世界遺産、ハロン湾の水質改善に取り組むため、ベトナムの行政官が岡山県備前市を訪れました。    ベトナムの行政官10人は、備前市日生町でアマモの再生活動やカキの養殖について学びました。

 アマモは水質浄化の役割を果たす海草で、日生町では30年以上にわたり漁業関係者や地域住民が一体となって再生活動に取り組んでいます。

 世界遺産として知られるベトナム北部のハロン湾は、近年産業排水などによる水質汚染が問題になっていて、行政などが改善に取り組んでいます。

 また魚市場やかき処理場の見学も行いました。    一行はあさって琵琶湖近くの下水道施設で汚水処理を学ぶということです。

(ベトナムの行政官はー) 「地域社会の全員の力を出しあっているすばらしい取り組みの1つの事例だと考えています」

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