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豪雨で線路寸断のJR貨物列車…遠回りルートで運転再開

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 JR山陽本線の一部区間の寸断で、運休していた貨物列車が山陰地方に遠回りするルートで運転を再開しました。

 西日本豪雨の影響で、山陽本線の広島県や山口県の一部区間では今も不通となっていて、全線の復旧は10月中となる見通しです。

 そこでJR西日本とJR貨物は、名古屋と九州をつなぐ貨物列車を倉敷駅から北上して、山陰地方に遠回りするルートで運転を始めました。

 JR西日本などによりますと、山陰本線を利用する遠回り輸送は阪神大震災があった1995年以来です。自動車部品や農産物など、1日につきトラック約35台分の輸送量が回復するということです。

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