ニュース

日本パラ陸上に出場の障害者アスリートと小学生が交流 高松市

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 9月、高松市で日本パラ陸上競技選手権が開かれます。やり投げに出場する選手と小学生が、高松市で交流しました。

 高松市の亀阜小学校を訪れたのは、高松市在住のやり投げ選手、田中司さんです。田中さんは視覚障害があり、パラ陸上アスリートとして、国の強化選手に指定されています。

 全校児童約600人を前に投てきを披露し、子どもたちは驚きの声を上げていました。

 この後、田中さんは目標を持つことの大切さを講演し、「東京パラリンピックで上位入賞したい」と話しました。

(パラ陸上アスリート/田中司 選手) 「夢や目標は、色んな人たちの応援がなければ達成させられないと思うので、みんなの夢、目標をみんなで応援しようという流れができればいいと思う」

 田中さんは9月1日、高松市で開幕する日本パラ陸上競技選手権に出場します。

関連ニュース

あわせて読みたい

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース