
お盆の帰省ラッシュ 岡山・山陽道では追突事故で最大49キロの渋滞
お盆休みをふるさとで過ごす人の帰省ラッシュが11日ピークを迎えています。岡山県の山陽道下り線では11日朝に起きた車3台が絡む追突事故に帰省ラッシュが重なり、最大49キロの渋滞が発生しました。
山陽道下り線では、11日朝に3台が絡む追突事故が起きた影響で、倉敷市の酒津トンネルを先頭に最大49キロの渋滞が発生しました。
JR岡山駅は、大きな荷物を抱えた帰省客で混雑しました。
(帰省客はー)
「おばあちゃんち。漫画や絵を描くのが楽しみ」
JR西日本岡山支社によりますと新幹線の乗車率は、午前6時50分に岡山に到着した鹿児島中央行きのみずほ601号が最高で180%でした。
一方、在来線は午前8時52分、岡山発の特急南風3号が最高で190%となりました。
帰省ラッシュは終日続く見通しで、Uターンのピークは8月15日の見込みです。

岡山・香川の人や企業、街の動き、そして社会問題を記者独自の目線で徹底取材!日々の短いニュースでは伝えきれない重厚な企画をお届けします。
【特集】岡山県初の自主夜間中学 「学び」から生まれる「つながり」
特集は、岡山県に初めてできた自主夜間中学の話題です。様々な事情で、「学び直し」を必要とする人たちをボランティアで支えています。取材を始めて1年、生徒の数は20人から80人に増えました。
「学ぶ」という一つの目標を通じて、人と人との新たな「つながり」が生まれています。

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- 高知白バイ衝突死
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- 貧困などから抜け出せず苦しむ途上国の人たち。その状況を打破するため、多くの岡山・香川県出身者が活躍している。慣れない環境で国造りの手助けをする理由とは…。私たちができる「国際協力」について考える。