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豪雨から1カ月経過 倉敷市長「本格復旧復興の段階に」

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 豪雨の発生から1カ月たち、倉敷市の伊東香織市長が被災地の復興に向け決意を新たにしました。

(倉敷市/伊東香織 市長) 「避難指示の解除に伴い、本格的に復旧復興の段階になってくると思っている。一歩一歩、歩みを進めてまいりたい」

 県内62カ所の避難所では、いまだに約2000人の倉敷市民が生活しています。

 倉敷市は真備町の4カ所と、船穂町柳井原に合わせて200戸整備する建設型仮設住宅の入居者を7月31日から8月5日にかけ募集しました。

 真備町の150戸に295件の申し込みがあったのに対し、船穂町の50戸への申し込みは19件にとどまっています。

 伊東市長は、真備町の住民が住み慣れた地域で再び暮らせるようにと、真備町の仮設住宅の追加整備を県に要望する方針を明らかにしました。

(倉敷市/伊東香織 市長) 「(要望は)来週中にでもしたいという気持ちでおります。住民の皆様のためにできることを全てやるということで」

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