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豪雨被害で26日間運転見合わせ JR伯備線が全面開通

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西日本豪雨の影響で運転を見合わせていたJR伯備線が、1日から全面開通しました。

 JR伯備線は西日本豪雨により、豪渓ー上石見間で線路に土砂が流入したり木が倒れたりしていたため、7月6日から26日間、運転を見合わせていました。

 1日の始発から通常ダイヤで運転を再開し、「特急やくも」などの特急列車の運行も始めています。

(利用者はー) 「素直にうれしいです」 「少しずつでも元に戻っているんだなっていうのを、それだけですね」 「電車が使えるようになったので自分で行きたい時間に行けるようになってありがたいです」

 JR西日本によりますと、運転を見合わせていた津山線の玉柏ー野々口間も8月5日から通常ダイヤで運転を再開します。  また姫新線や因美線、芸備線は、9月中の再開をめざすとしています。

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