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豪雨被災者に最大100万円 岡山・総社市が独自の「災害見舞金」支給開始

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 西日本豪雨で自宅が被害にあった人を対象に、岡山県総社市が最大で100万円を支給する「災害見舞金」の支給を始めました。

 総社市の昭和出張所では、午前9時から支給手続きを始めました。

 災害見舞金は総社市独自の施策です。支給には、総社市が25日から発行している「り災証明書」が必要です。支給額は「全壊」の世帯が100万円、「大規模半壊」の世帯が50万円、「半壊」の世帯が20万円です。

 総社市では、25日までに750世帯が「り災証明」を申請しています。

(手続きに来た人はー) 「年金生活になっているので非常に助かります」 「中古車を買ってとにかく移動手段がないと何もできない田舎なんで」 「お風呂にもまだ入れていない状況で、お風呂が入れるような状況にあてたいなとは思っています」

 災害見舞金の支給手続きは、総社市役所と昭和出張所で午前9時から午後5時まで行われています。

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