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小野寺防衛大臣が被災地を視察「災害ごみの撤去を加速」倉敷市

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 小野寺五典防衛大臣が22日、倉敷市真備町を訪れ、自衛隊の復旧活動を視察しました。    小野寺防衛大臣は22日午後1時半ごろ、自衛隊の大型ヘリコプターで倉敷市の真備総合公園に下り立ちました。  到着後、自衛隊員から部隊の配置と活動状況の報告を受けました。

(小野寺五典 防衛大臣) 「まだまだ避難所にたくさんの方がいらっしゃいますので、生活支援をしっかりお願いします」

 倉敷市真備町には、約7万トンから10万トンの災害ごみがあると推計されています。約1500人の隊員が、重機を使って、道沿いに積まれた災害ごみの撤去作業にあたっています。

(小野寺五典 防衛大臣) 「道路にあります災害廃棄物、かなり撤去はされたと思いますが、まだまだ残る部分がたくさんあります。さらに加速度をもって、しっかりこの撤去に防衛省・自衛隊としてもあたっていきたいと思っています」

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