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被災後2回目の週末 岡山・倉敷市や高梁市に多くのボランティア

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 西日本豪雨の被災地、岡山県倉敷市や高梁市では住民らが片付け作業に追われています。ボランティアの受け付け開始から2回目の日曜日となった22日も多くの人が駆けつけました。

 倉敷市の災害ボランティアセンターには朝から多くの人が受け付けに訪れました。  22日の倉敷市の最高気温は36.4度まで上がりました。ボランティアたちは強い日差しが照りつける中泥かきなどを行いました。

 倉敷市では受け付けを始めた7月14日から21日までにのべ約9700人が被災地に入りました。休日はまとまった数が確保できるようになりました。

(被災者はー) 「きのう初めてで、きょう2日目。続けてきてくれた。ありがたいこと。非常に喜んでおります」

 一方、高梁市にも22日午後1時現在、約240人が入りました。

(千葉から来た大学生はー) 「電車も止まってて人手が足りないと聞いたので、で、バス代行も始まったので」

 高梁市では全ての被災者の要望に応えるために1日300人のボランティアが必要です。しかし、週が明けるとボランティアの数が減りそうです。

(被災者はー) 「大体わが家は片付いたので、まだまだの所に行っていただきたい」

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