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生活再建へ…倉敷・真備で「り災証明」受け付け開始

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 浸水で大きな被害が出た倉敷市真備町では、13日から「り災証明」の受け付けが始まるなど、復旧に向けた動きも本格化しています。

(記者)  「50人が犠牲になった倉敷市真備町です。現在も19人が行方不明になっていて、懸命の捜索活動と復旧活動が続いています」

 13日の予想最高気温は、35度と今年初めての猛暑日となる見込みで、ボランティアなども加わって厳しい暑さと土ぼこりの中で、汗だくになりながら復旧活動が続いています。

 倉敷市は13日から地元の二万小学校で「り災証明」の受け付けを始めました。

 市役所の真備支所が被災したため、これまでは、約10キロ離れた本庁まで届けに行かなければなりませんでした。

 早速、20組ほどの人たちが届け出に訪れていました。

 スーパーディオ真備店では、大きな浸水被害を受け、後片付けに追われていましたが、14日から一部営業を再開します。

 12日夜には停電も解消し、被災地は生活再建に向けて動き出しています。

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