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岡山県の豪雨死者は22人に 29人が安否不明 倉敷・真備では多くの避難者(9日11時現在)

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 5日未明から続いた西日本を中心とした記録的な大雨で、岡山県での犠牲者はこれまでに22人にのぼっています。

 岡山県での死者はこれまでに倉敷市で17人、笠岡市で3人など県全体で22人にのぼっています。また、29人の行方が分かっていません。

 避難所になっている倉敷市真備町の二万小学校には、今も約200人が身を寄せています。

(避難している男性はー) 「朝見に行ったら、だいぶ(水は)引いとるんですけど、まだ立ち入り禁止。泥まみれ」

 避難所には、臨時の給水所が設けられていて、朝から水をくみに来る人の姿も見られました。ただ、体育館は非常に蒸し暑く、携帯電話の電波も繋がりにくい状況だということです。

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