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記録的大雨 岡山県で不明者相次ぐ 総社では3人流される(7日3時半現在)

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 5日未明からの記録的な大雨の影響で、岡山県の各地で被害が広がっています。

 総社市では、6日午後10時45分ごろ、JR伯備線の日羽駅近くの国道180号が冠水し、通行止めの作業をしていた岡山国道事務所の職員ら14人が孤立、そのうち3人が流され、連絡が取れなくなっています。  倉敷市真備町でも人が流されたという情報があります。

 土砂崩れも相次いでいます。高梁市近似では、住宅の裏山の土砂が崩れ、1人の行方が分からなくなっています。  岡山県井原市では木之子町と西江原町で住宅に土砂が流れ込むなどし、あわせて3人の救助が進められています。

 岡山県新見市では6日午前、69歳の男性が犬の散歩に出たきり行方不明になっています。

 気象台は、備前市、赤磐市、和気町を除く岡山県内24市町村に「大雨特別警報」を発表しました。「これまでに経験したことのないような大雨となっている」として最大級の警戒を呼びかけています。岡山県で特別警報が出されるのは初めてです。

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