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負ければ引退…48歳公務員ボクサー池山直選手 世界最年長王者7度目の防衛戦へ

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 負ければ引退、強い決意を持って試合にのぞみます。岡山市の職員で女子ボクシング、世界最年長王者の池山直選手が7月29日の防衛戦への意気込みを語りました。

(WBO女子世界アトム級王者/池山直 選手) 「これはもう、自分のベルトだと思ってますので、他の人に渡したくはない」

 池山直選手は岡山市出身の48歳。岡山市職員として働きながら、プロボクサーとして活躍しています。

 現在、世界ボクシング機構・WBOの女子世界アトム級チャンピオンで、7月29日京都で7度目の防衛戦にのぞみます。

 相手は兵庫のジムに所属する岩川美花選手です。岩川選手とは5年前に対戦し、判定勝ちをしています。  年齢的なことで、日本ボクシングコミッションから「負けたら引退」と勧告を受けていて、池山選手は「負けられない戦い」と意気込んでいます。

(WBO女子世界アトム級王者/池山直 選手) 「前に前に行くボクシングを見ていただいて、みなさん勇気をもらったとかってよく言ってくださるので、今回もそういう試合になればいいなと思っています」

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