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香川県の路線価 平均変動率は26年連続下落も下げ幅は縮小

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 土地の評価額の基準となる路線価が発表されました。平均変動率は26年連続の下落ですが、下げ幅は縮小しました。

 香川県の路線価の平均変動率は、マイナス0.5%でした。26年連続の下落ですが、値頃感などから下げ幅は0.7ポイント縮小しました。

 宅地開発が活発な高松市南部の新興住宅地や、市中心部の生活利便性の高い地区は上昇しています。

 商業地は高松市中心部で上昇や横ばいの地域が増えていますが、それ以外の市町は下落傾向が続いています。

 香川県で最も路線価が高かったのは、高松丸亀町商店街で1平方メートルあたり、33万円でした。外国人観光客の増加によるホテル需要を見込んだ動きもあり、2年連続で上昇しました。

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