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ダムの放流水を活用…小水力発電所で発電始まる 岡山・真庭市で初

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 岡山県真庭市で初めての小水力発電所が完成し、29日から発電を始めました。

 小水力発電所は、北房ダムの放流水を活用して設置されました。発電開始記念式には関係者15人が出席し、完成を祝いました。  そして、真庭市の太田昇市長が発電機に水を送るバルブを回し、発電が始まりました。

(真庭市/太田昇 市長) 「真庭市は、自然再生エネルギーで自立していきたいということを目指しておりまして、小さいけども大きな一歩であります」

 北房ダム水力発電所の発電量は、1時間当たり4.7キロワット、年間4万キロワットです。  真庭市では持続可能な開発目標として「真庭バイオマス産業都市構想」を掲げ、自然エネルギーを使用した電力自給率100%を目標にしています。

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