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アルゼンチンで幼児教育ボランティアの女性 出発前に高松市長にあいさつ

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 JICA国際協力機構のボランティアとして、2年間、アルゼンチンに派遣される香川県高松市出身の女性が、大西秀人市長に出発のあいさつをしました。 

 高松市役所を訪れたのは、アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスで活動する高松明子さん(37)です。高松さんは、高松市の幼稚園で17年間子どもたちを指導したあと、休職してブエノスアイレス日亜学院で幼児教育に携わります。   

 表敬訪問で、高松さんは「これまで学んできたことを現地で発揮したい」と大西市長に決意を語りました。

 また、直前まで勤務していた木太幼稚園の子どもたちと赴任先の子どもたちとの交流も計画するなど、日本の反対側のアルゼンチンと高松をつなぐ橋渡し役も担います。    

(アルゼンチンで2年間活動する/高松明子 さん 37歳)  「日本式の保育の技術であるとか、遊びであるとか、そういうもののレパートリーを職員の中で増やしたいとか、身に付けたいという希望があるので、そのようなことを伝えられればいいなと思っています」

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