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5歳女児虐待死事件を受け…岡山・総社市長が虐待の未然防止の条例制定へ

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 東京・目黒区で起きた5歳の女児虐待死事件をうけて、岡山県総社市が児童虐待を未然に防ぐ緊急会議を開き、市長が条例制定の考えを示しました。

(総社市/片岡聡一 市長) 「虐待ゼロの町を目指して、頑張って参りたい」

 東京・目黒区で起きた、5歳の女児虐待死事件をうけて開かれたもので、地域での児童虐待を未然に防ぐのが狙いです。  片岡市長は、虐待防止のための条例案を、9月議会で提案する考えを示しました。

 これに対し出席者からは、「児童虐待という言葉を前に出すのではなく、地域での子育てをサポートするような条例にすべき」とか、「条例は虐待の未然防止に周りの人が関わる根拠になる」という意見が出ていました。

(総社市/片岡聡一 市長) 「虐待防止に向け、意識を高揚して参りますので、市民全体で守って行けるような条例作りを目指していきたい」

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