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JR四国がデイサービス事業進出へ リハビリ特化型…経営基盤強化へ

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 JR四国は経営基盤を強化するため、新たにリハビリ特化型のデイサービスを香川県高松市と丸亀市で始めることになりました。

(JR四国/半井真司 社長) 「リハビリ特化型デイサービス事業を展開するということでございます」

 人口減少により、鉄道事業は将来的に収益の低下が見込まれています。JR四国は、経営基盤を強化しようとこれまで不動産業やホテル、レンタカーなどの観光ビジネスにも取り組んできました。  そして、新たに都市圏を中心にデイサービスを展開している東京の企業と組んで新たに事業を始めます。

 家事や歩行の一部に支援が必要な人向けの、運動プログラムを専属のトレーナーが提供する「リハビリ特化型」なのが最大の特徴です。

 JR四国グループが所有する建物を改装し、8月に栗林駅前、9月に丸亀駅前にオープン予定です。その後は、四国4県で10数店舗の出店を検討しています。

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