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新香川県立体育館の機能などを調査・検討 県議会特別委の初会合

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 香川県がサンポート高松に整備する新しい県立体育館について、施設の内容を調査・検討する県議会の特別委員会の初会合が開かれました。

 香川県議会で開かれた特別委員会には委員11人が出席し、県側からこれまでの経緯や施設の整備計画について説明を受けました。

 新しい県立体育館はサンポート高松の北側3.6ヘクタール余りの敷地に県が整備するもので、最大収容人数は1万人以上です。  建設工事費は、県の試算で170億円から190億円で2023年度に完成予定です。

 特別委員会は、施設の機能や維持管理などについて調査・検討するために設置されました。

 6月11日と15日には、イベントや建築などの専門家でつくる「アドバイザリーグループ」などから意見を聞き取るということです。

 新しい県立体育館の設計業者について、県は6月上旬に発表する予定にしていて、現時点ではこの予定に変更はないということです。

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