みどころ

「こんぴらさん 海の聖域展」は、日仏交流150周年記念としてフランス国立ギメ東洋美術館で開催されます。今回の展覧会に先がけて開催された日本国内3会場の巡回展は、いずれの会場も盛況に終わり、そのうち東京展では、東京藝術大学 大学美術館に同会場歴代3位となる16万人を集めました。
今回の展覧会では、日本でもブームを起こしたこんぴらさんの主要な美術作品が、初めて日本から運び出され展示されます。

夜の奥書院最大の見どころ、それは書院の空間再現です。表書院を飾る円山応挙の障壁画(重要文化財)と伊藤若冲による奥書院の襖絵を実際の配置通りに並べ、展示室内に書院の絵画空間を再現します。
まさに書院の部屋が、こんぴらさんからフランス国立ギメ東洋美術館へ移動してくるのです。

その他、日本洋画の曙を担った明治時代の画家・高橋由一、現代の美術家・田窪恭治まで日本美術を代表する作品が出品されます。