• キャストKSBパートナーズ
    アウトソース事業部

    岡田 彩

  • 経営企画ユニット

    松尾 廣太

◆ デジタルに正解はない ◆

松尾 :
いまは別の部署に異動されてますが、つい最近まで広報でデジタルメディアを担当されていましたよね?どんなメディアを使っていたんですか?
岡田 :
KSBのホームページがメインで、あとはツイッターやfacebookですね。それとメールマガジンの「モバッチャ!」というサービスも運用しています。今どきメルマガ?と思われるかも知れませんが、特に年配の方との親和性はまだまだ高く、現在も一定のユーザーが利用してくれています。
松尾 :
ひと昔前はメルマガが主流でしたよね。これからは何が主流になっていくんでしょう?
岡田 :
InstagramやLINEなど、次々と媒体が増えてますよね。人それぞれで使っているメディアも使い方も違う。だから、これをやっていれば大丈夫!っていうメディアはないような気がします。
松尾 :
確かに、どこから情報を取ればいいか分からないっていうのもありますよね。

◆ 情報社会ならではの難しさ ◆

岡田 :
10年前は想像もできませんでしたけど、今ではスマホがあまりにも当たり前になっています。便利になる一方で、欲しい情報が届いていないというケースもあるのかも知れません。
松尾 :
どういうことですか?
岡田 :
私が広報を担当していた頃は、番組情報を発信する側でした。他の局はどんな番組をしているんだろうと、常にアンテナを張っていました。ところが異動した今では、情報を取りに行くことが業務ではなくなったんです。すると、自分が得る情報量がグンと減ったんです。こんなにも、届いていない情報があるんだと気付きました。
松尾 :
なるほど。届かない情報の中に、本当は欲しい情報も含まれているかも知れない・・・
岡田 :
はい。だからこそ、番組広報をする際には、ありとあらゆるメディアを研究しなければいけません。全部をやれるのがベストでしょうけど、現実的には難しいケースもある。デジタルの世界は移り変わりが速いですから、広報に携わる人は、そのトレンドに一番精通しておかなければいけないのかも知れませんね。

◆ 岡山香川のランチに革命を! ◆

岡田 :
松尾さんこそ「ヒルペコ」でデジタルの難しさを感じられているんじゃないですか?
松尾 :
「ヒルペコ」サイトで目指しているのは、今までのテレビ番組とは違った「つながり」です。往々にして、テレビは1回取材したらそれっきりのケースが多いですが、その「つながり」をずっと保ちつつ、視聴者に対しても有意義な情報を発信し続けたいなーと。
岡田 :
一般的に広報というと視聴者だけを意識しますが、「ヒルペコ」ではお店との「つながり」も意識しているということですね。
松尾 :
はい。「ヒルペコ」サイトはKSBが情報を発信するのではなく、KSBが取材したお店が情報を発信します。KSBは場を提供して、テレビを通じて広報する。主役はあくまでお店です。

ヒルペコ
ランチに特化した30分番組。サイトでは、今食べられるランチがひと目で分かる。

岡田 :
何か苦労していることはありますか?
松尾 :
料理の写真はお店の人に撮ってアップしてもらいますが、やったことがない方もいらっしゃいます。だからアップロードしやすい仕組みを作らなければいけないんですが、どれが正解か全く分からない。より使いやすいように、少しずつ改良を加えていく。あ、でも苦労というよりは、楽しいですよ。

◆ ワクワクと柔らかさ ◆

松尾 :
では最後に、お互いにデジタルを使った夢を発表しましょう。
岡田 :
はい。私だけのデジタルコンシェルジュです。
さっき松尾さんも話してましたが、どうやって情報を取ったらいいか分からないって人も周りに結構いるんですね。だから私だけのコンシェルジュみたいなのが欲しいなーと。そんなサービスを松尾さんに作って欲しいです。(笑)
松尾 :
すごいフリですね。(笑)
私の夢は、ワクワクでつながる、です。
岡山香川に住んでいれば、どこにいてもワクワクできる。みんなが地元を好きになれる。そんな地域を盛り上げられるような情報やコンテンツを発信していきたいですし、メディアになっていきたいと思っています。

岡田 :
なんだか、2人とも漠然としていますね。
松尾 :
デジタル技術は日々進歩しているんで、その位でちょうどいいんじゃないですか?ガチガチに固めるんじゃなくって、ふわーっと柔らかく考え、発想する。毎日そんな感じで仕事できるのが理想ですね。