地球ステーションライブラリー

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アユモドキの住みかを守れ その2 地球ステーション 11月 5日(水)放送分

アユモドキ以前ご紹介した、瀬戸町のアユモドキを覚えていらっしゃいますか?瀬戸町のアユモドキの生態調査中に世界で初めて撮影された、アユモドキの産卵活動の様子と、その映像が公開された、瀬戸町アユモドキ保全活動検討委員会の模様を中心に、絶滅の危機に瀕する、アユモドキの生態などをご紹介します。


瀬戸町の田園地帯岡山県瀬戸町に広がる田園地帯。ここは岡山淡水魚研究会の、安部さんと小林さんらによって、アユモドキの生息が確認されている地域です。そのため、去年の8月、ここに道路を造る計画が立てられましたが、現在はアユモドキの生態調査の結果が出るまで、建設は見送られています。

アユモドキ保全活用検討委員会今年6月、この場所で調査活動をしていた安部さんが、アユモドキの産卵活動を撮影することに成功しました。
世界初となるこの快挙が、瀬戸町のアユモドキの保護に大きな躍進をもたらします。

アユモドキの産卵の模様そして、先日、瀬戸町役場で第2回アユモドキ保全活用検討委員会が開催され、町長ら関係者が注目する中、産卵活動の映像が始めて公開されました。オスがメスを追いかけ、体をこすり付け合いながら、産卵しています。知られざる、アユモドキの生態の一端が明らかになった瞬間です。


瀬戸町長このように着実に成果を上げている今回の生態調査。これらの報告を踏まえ町長は、アユモドキの保護については「検討委員会の意向を十分に取り入れた道路計画を考えていきたい」とコメントしています。

アユモドキを公開町長の言葉を裏付けるように、アユモドキの保護への取り組みは既に始められています。
アユモドキの存在を広く住民に知ってもらおうと、調査の際に捕獲したアユモドキなどが公開入れました。
身近にいながら見る機会の少ない魚を見て、子ども達は何を感じたのでしょう?

産卵活動を撮影した安部さん委員会を終えた後、この日の成果を安部さんは、「アユモドキと人が良い関係で過ごせるように考えていきたい」と語っています。
町の協力を得て、アユモドキの保護は順調に進みつつあります。自然と開発の共存が本当に実現する日は遠くなさそうです。


アユモドキ岡山市旭川水系祇園用水でも、アユモドキの保護活動は行なわれていますが、今回撮影されたアユモドキの産卵活動が、これまで行なっていた保護活動と微妙に違うので、今後の活動に影響を与える可能性があります。(祇園用水では用水路を深く、広く作っていましたが、瀬戸町のアユモドキは狭くて、草が生い茂る場所で産卵をしていました)


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