以前ご紹介した、瀬戸町のアユモドキを覚えていらっしゃいますか?瀬戸町のアユモドキの生態調査中に世界で初めて撮影された、アユモドキの産卵活動の様子と、その映像が公開された、瀬戸町アユモドキ保全活動検討委員会の模様を中心に、絶滅の危機に瀕する、アユモドキの生態などをご紹介します。
そして、先日、瀬戸町役場で第2回アユモドキ保全活用検討委員会が開催され、町長ら関係者が注目する中、産卵活動の映像が始めて公開されました。オスがメスを追いかけ、体をこすり付け合いながら、産卵しています。知られざる、アユモドキの生態の一端が明らかになった瞬間です。
委員会を終えた後、この日の成果を安部さんは、「アユモドキと人が良い関係で過ごせるように考えていきたい」と語っています。 町の協力を得て、アユモドキの保護は順調に進みつつあります。自然と開発の共存が本当に実現する日は遠くなさそうです。
岡山市旭川水系祇園用水でも、アユモドキの保護活動は行なわれていますが、今回撮影されたアユモドキの産卵活動が、これまで行なっていた保護活動と微妙に違うので、今後の活動に影響を与える可能性があります。(祇園用水では用水路を深く、広く作っていましたが、瀬戸町のアユモドキは狭くて、草が生い茂る場所で産卵をしていました)