にこまる

らぶせとマルシェ

岡山・香川にはこんなにすばらしい食材が!地域を元気にする旬の食材を紹介します。

第10回

カキ

2013年1月31日

  • 殻は平らでなく、深さがあるのでその容量分、大きい牡蠣が育ちます

  • 冬の味覚といえば・・・カキ!岡山県は広島、宮城に続いてカキの生産量が全国3位!そのうち4割が瀬戸内市邑久町にある虫明湾で育てられています。
    虫明湾で育つカキは水温がよく下がった2~3月頃が、一番身が大きくなり旨みも増します。弾力のある身から、カキのなめらかなミルクがあふれ出し、口の中にカキのエキスが広がります。
    おいしいカキを作るには、きれいな海が第一条件!さらにプランクトンが豊富で、水温、水深などの条件が揃っている虫明はカキにとって絶好の場所。

    カキの養殖を41年続けている度會忠夫(わたらい・ただお)さんは20台のいかだでカキを養殖。この虫明湾は、他の場所と比べると塩分濃度が高く、さらに雨が降ると周りの山々から養分が海に注ぎ込むため、実入りのいいカキが育つそうです。
    度會さんは、虫明地区のカキを有名にするため、作り続けたいと言います。

収穫時期:10月下旬~5月まで

虫明のカキは身が大きい!
虫明湾で獲れるカキは、殻に深みがあるので小さい殻でも身が大きくなるのが特徴。また川が少ないため、海の塩分濃度が高くなり身がしまってプリプリのカキになります。
シーズン前でもおいしいカキが食べられる、2年カキ、3年カキ
岡山では1年カキ(夏産卵し翌年の暮れには剥ける)が主流ですが、2年カキ、3年カキを育てている漁師さんもいます。カキシーズンになる前でも多くの人にカキを食べてもらうため、台風などのリスクを負いながらも育てているそうです。

らぶせとメッセ-ジ

  • 度會 忠夫さん

  • 水温などの変化によって、牡蠣を沖の方へ移動して管理します。

この地域は観光が栄えていないので、虫明のカキを全国に広めて町おこしをしたい。

新鮮な牡蠣がたっぷり食べられるお店

  • 2時間かけて砂を吐き出してからお店にだしてるそうです

度會さんは虫明産の牡蠣を広めたいという思いから、8年前に炭火牡蠣焼きの店「とれたて漁師の店 稲荷丸」を始めました。度會さんは牡蠣を獲ったら海水の入った水槽に入れ酸素を送りこみ2時間おきます。そうすると牡蠣が砂など余計なものを排出してよりおいしくなるそうです。お店の人気メニューは、制限時間60分の牡蠣食べ放題。炭火焼きで牡蠣を好きなだけ食べられます。それ以外にも牡蠣を使ったメニューも豊富。「牡蠣のチーズ焼き」や「牡蠣グラタン」などもあります。

お問い合わせ 稲荷丸 TEL:0869-25-0918

※これらの情報は放送時のものです

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