にこまる

らぶせとマルシェ

岡山・香川にはこんなにすばらしい食材が!地域を元気にする旬の食材を紹介します。

第9回

ヤーコン

2012年12月20日

  • 葉が枯れたら収穫時期!

  • ヤーコンの皮を剥いて酢水に浸けたもの。食感は梨のようにシャリシャリ。

香川県まんのう町では栄養価が高いため「スーパー野菜」とも呼ばれる“ヤーコン”の収穫が始まっています。ヤーコンは、聞いたことはあるけど、見たことはないという方が多いのではないでしょうか?
ヤーコンは一見さつま芋のように見えますが、味はまったく別物!シャリシャリした歯ごたえで、ほんのり甘みがあります。ヤーコンは栄養価が高いことで知られ、腸の環境を整えてくれる効果が期待できるフラクトオリゴ糖や食物繊維が豊富に含まれているんです。


まんのう町神野地区では約20年前からヤーコン栽培が始まりました。作業するのは農家の主婦グループ。その一人が馬場俊江さん。栽培はさほど大変ではなかったそうですが、苦労したのが食べ方。煮たり、蒸したり色々試したけどおいしくない・・・グループみんなで試行錯誤の末、生で食べたらおいしい!ことを発見。そこからヤーコンに合う料理を考えていったそうです。
栄養価が高いヤーコンを香川県の人たちにどうしたら食べてもらえるか…?
まんのう町のお母さん達の研究は続きます。

収穫時期:12月~2月末

主婦たちが試行錯誤してたどりついたヤーコン料理!
みんなで食べ方を発表しあっていろいろな食べ方を試したそうです。生で食べる場合は、ヤーコンはアクがあるので酢水に浸けてから。そうすると甘みも増すそうです。料理の際もアク取りは必須。
みんなに健康になってもらいたい!
「香川の人はうどんばっかり食べて健康じゃない」とよく言われるので、ヤーコンを食べてもらいたい!という思いで栽培を続けているそうです。お母さんたちの優しさがこもった野菜です。

ヤーコン料理が食べれら主婦たちが営む「かりん亭」

  • ヤーコンの葉も煉りこんでいるので麺はほんのり緑色。

  • 揚げても炒めても食感はシャリシャリのまま!

ヤーコンを栽培している主婦グループと町が運営しているのが「かりん亭」。ここでは苦労して考えられたヤーコン料理が楽しめます。香川県ならではの食べ物とヤーコンが合体したのが“ヤーコンうどん”。うどんにヤーコンが煉りこまれています。驚くのは健康を考えて塩を使ってないこと。しかし、コシもしっかりあるんですよ!そして“ヤーコン入りコロッケ”は、角切りヤーコンが中に入っていてシャリシャリの食感が楽しめます。生産者・小亀裕子さんによると、お店のスタッフはみんな生産者なので、接客経験がなくどうしたらいいか苦労したそうです。自分達の作ったヤーコンを食べてもらって、おいしいと言ってくれるお客さんの声が励みになるそうです。

らぶせとメッセ-ジ

  • 小亀 裕子さん

これからもたくさんのメニューを開発したり、加工食品を増やして、大勢の人たちにヤーコンを知ってもらいたいです。

お問い合わせ 産直市「清流の里」(エピアみかど内) TEL:090-8971-0405

※これらの情報は放送時のものです

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